暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica19少女たちのお買い物♪〜Girls' secret〜
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ォルセティ。私たち護衛を分けるわけにはいかないから、フォルセティも付き合うようにね」
「ふぁ!?」
(あぁ、これが女子の中に男独りの問題か〜)
ルシルさんも昔は、というか今現在もこんな肩身の狭い思いをしてるのかな・・・。だとしたらちょっと可哀想かも。うん、だからフォルセティをからかうのは二度としないでおこう。ヴィヴィオとコロナが怒っちゃうし♪
†††Side⇒リヴィア⇒ルーテシア†††
トレーニングに使うトレーニングウェアやシューズやタオルなどといった備品の購入をヴィヴィオ達と一緒に購入し終えた後は、次にミッドにやって来た2つ目の目的になるランジェリーショップへとやって来たんだけど・・・。
「あの、僕、外で待ってちゃダメ・・・なのかな?」
店内に陳列された様々な色やデザインの下着に、フォルセティはずっと顔を赤くしたままで、「無理だよぉ〜」って両手で目を覆ってる。あー、これはリヴィアの気持ちがちょっと解かるかも。なんか可愛い。
「とりあえず、2人のバストサイズをしっかり測らないとね〜♪」
「「ひゃん!?」」
シャルさんが私とリヴィアの背後から抱きつくように胸に手を回してきて、しかも揉んできた。リヴィアとはイタズラで揉み合うことは何度かあるけど、さすがに他の人から揉まれた、というか触られたこともないから、変な声を出しちゃった。
「こら」
「あたっ?」
そんなシャルさんに拳骨を食らわせるルミナさん。そしてまた「ごめんなさい」っていう謝罪が。シャルさんはなんて言うか・・・お馬鹿だよね。美人だし、格好良いし、強いけど。
「さてと。んじゃあサイズを測ってもらって、そっからデザインを決めてこうか」
「「はいっ!」」
女性の店員さんにお願いしてもらって、私とリヴィアは個室に通されてサイズを測ってもらう。90度に腰を曲げての測定にちょっと恥ずかしさを覚えながらも、無事にトップとアンダーのサイズ測定は終了。
「どれくらいのサイズだった〜?」
フォルセティがヴィヴィオとコロナの2人から耳を塞がれてる中、私たちのサイズがいくつだったかをシャルさんに聞かれたことで、先にリヴィアが「トップが80で、アンダーが64!」って答えた。普通に負けたんだけど。妹に・・・胸のサイズで・・・。ま、まぁ見た目や触った感じからして、私より大きいのは判ってたけど、実際に数字で負けるとちょっとヘコむ。
「80、64ね・・・。マジでおっきいな〜・・・。バスト差はおよそ16cmだからCカップね」
「っ!!」
この瞬間、トリシュさんから放たれる空気がガラリと変わった気がした。俯いてるトリシュさんから「負けた? 13歳の子に? そんな馬鹿な」って呟きが聞こえてきた。ルミナさんが「そっとしてお
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