暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
10部 地球
1章 海鳴市
栞母さん
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「ううん・・・ありがとう、なのはちゃんが綾ちゃんのパートナーでよかった」

「認めてくれるんですか?」

「もうずっと昔から認めてたよ。おめでとうなのはちゃん
強いくせして、自分が傷つくことはどうでもいいくせに
大切なものが傷つくのが嫌だったり
変な後ろ向きな癖があるけれど、綾ちゃんの事よろしくね
みんなも、綾ちゃんの事嫌わないでフォローとかしてくれてありがとう」

 翠屋ではなく高町家に直行した。
これでよかったのかはわからないけれど覚悟を決めよう。
また受け入れてくれてありがとう
庭で雫とミウラが模擬戦をしていた
ヴィヴィオがこちらに気づいた。

「あっなのはママ、綾お姉ちゃん、フェイトママ」

「フェイト・・・ママ・・・」

 栞さんはフェイトの方を向いて聞きなおした。

「違うんです・・・なのはとヴィヴィオが親になるときに私が後見人で
その時にヴィヴィオが私もママって思ったらしくて・・・」

 忘れているからあれだけど、スバルが余計なことを言ったから
フェイトもママってことになったんだけど、私をはめてくれたから言わないでおこう

「てっきりなのはちゃんが両手に花状態なのッて思って」

「あ〜、間違ってないですよ、栞さん
なのはと綾、フェイトは仕事ないときにはなのはの家で暮らしてますから」

「アリサ〜」

「まぁなのはちゃんがそれだけ器量あるってことなんでしょ」

 幼馴染と義姉ちゃんは後から聞いたけど、
人を遊ぶ性格は綾そっくりと
失礼な私は人で遊んだことないのに

「綾お姉ちゃんが浮気してる・・・公認?」

「ん〜私のお母さんだよ、だからヴィヴィオ的には桃子義母さん同じポジション」

「また〜わたしをからかって、綾お姉ちゃんのお母さんなわけないよ
だってこんなに若いんだよ」

 そうこう話していたら、決着がついたみたいだ

「綾さんが連れてきた人って何ですか?
めちゃ強いんですけれど」

「全勝した?」

「いえ、2勝1分けです」

「栞さん記憶が・・・」

「うん、戻ったよ」

「良かった、お母さんも気にしてたから」

「ありがとう」

 雫とお母さんが話してたところでまた横はいりが・・・

「んで、綾お姉ちゃんとお姫様抱っこしてるお姉さんの関係は?」

「だからお母さんだってば」

「ねえアインハルトさん、ミウラさんどう思います?」

「さすがにお母さんというのは無理があるのでは」

「お母さんじゃなくお姉さんならわかります」

「お母さんも喜んでなく説明してよ!」

「困った綾ちゃんも可愛いなって思って、正真正銘綾ちゃんは私の子供よ」

「「「うそ〜!」」」

 なん
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