暁 〜小説投稿サイト〜
ラジェンドラ戦記〜シンドゥラの横着者、パルスを救わんとす
第三部 原作変容
序章 新朝始歌
第三十話 新朝始歌
[4/4]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
。お願いできるだろうか?」
「あ、ああ、判った。俺もあんたたちと一緒にペシャワールに行こう」
妹の事も心配だし、ナルサスとか言う男も俺自身の目で見極めたいしな。
◇◇
全く、ザッハーク一味め、一体いつの間に俺たちの直ぐ側まで近づいていたのやら。もしかしてあれかな?原作では尊師がアンドラゴラスの剣を瞬間移動で躱していたりしたけど、そんな感じの術で移動してきたのかもしれない。だが、ラクシュの並外れた殺気察知能力と早撃ちの前では意味が無かったな。これでザッハーク一味は尊師を含め残り五名か。あと一人で折り返しだな。更に今回俺たちはメルレインという頼もしい仲間も得た。タハミーネも無事救出出来たし、タハミーネは自分の娘と信じて疑わない存在を見出したわけだし、この旅は万事うまく行ったと言う感じだな。さあ、ペシャワールに戻ろうか。
時は今、パルス暦321年1月1月4日。原作よりほぼ三ヶ月前倒しで進むこの戦いがどのような結末を迎えることになるのか、今はまだ誰も知らない。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ