暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千二百二十八話  山を避けると

[8]前話 [2]次話
第七千二百二十八話  山を避けると
 インドにとってヒマラヤ山脈はまさに最高の盾です、この存在だけで他の国からの侵略を守ってきました。
 そしてそのヒマラヤを避けてもです。
「インダス河とね」
「ガンジス河があるたい」
 インドはロシアにお話しました。
「東西に大河があってたい」
「君を守ってきたよね」
「アレクサンドロス大王もモンゴル帝国もたい」
 どちらもとんでもない強さでしたが。
「攻められなかったたい」
「それは凄いね」
「流石にイギリスは無理だったたいが」
 乱れている時に海から来てです。
「今まで守ってくれているたい」
「自然の要害だね」
 ロシアはインドに微笑んで言いました。
「そうした場所は有り難いよね」
「全くたい」
 山と河、インドはこの二つに守られてきたのです。その南の海にしてもかなり堅固な守りではあります。


第七千二百二十八話   完


                   2018・8・20

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ