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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
10部 地球
1章 海鳴市
連れまわし
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い、私たちの友人たちも格闘家ですので、是非」
「コロナ、フィリス先生整体の先生じゃなく、専門はカウンセラーだから、たくさん聞くといいよ」
「フィリス先生、この子も格闘家なんですが、技術が特殊ですので、マネージャ業にも興味があるらしいのでメンタル面の事ご教授お願いできますか」
「私でできるのならいいですよ」
「終わったら連絡して、迎えに来るか迎えをよこすから」
「「はい」」
俺が病院の外に出るとなのはとフェイト、アリサとすずかが待ってくれてた。
「すずか久しぶり」
「うん、綾ちゃんも」
「こうやって集まるのってどれぐらい?」
「ん〜なのはちゃんと綾ちゃんの結婚式以来だと思うよ」
「これではやてが来てたら」
「そうだよねアリサちゃん」
「なのはやフェイトより局員の立場が上すぎてね・・・
無理があった」
「なにはやてってまた昇進したの?」
「地上海上司令だね。
会社の社長みたいな感じだから忙しくてね
長いお休み取れないんだよ」
「本当にはやては・・・なのはにしろフェイトにしろワーカーホリックでしょ!」
「今はそんなことないよアリサちゃん。ヴィヴィオがいるし」
「私もね、結構お休み取ってるよ」
「でも私たちに連絡ないじゃない・・・いつも近状報告は綾達ばかりだし・・・」
「アリサちゃんも私も結構心配してたんだよ」
「綾ってばマメだね」
「フェイト私がマメじゃなく、2人がそういうところズボラなの」
「仕方ないわよ綾、違う土地に行った友人は疎遠になりやすいというし」
「そ・・・そんなことないよ」
「そうだよアリサちゃん。フェイトちゃんの言う通りで」
「私に見られても困るよ、なのはにフェイト
ちなみにはやてはきちんと2人に連絡してるよ
だからアリサは綾達って言ったし」
「え〜はやてちゃんも」
「忙しいはやてができてなのはやフェイトができないっておかしいよね」
「う〜」
俺はわらって返したがその瞬間俺は硬直してしまった。
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