44部分:第四話 桜の木の下でその七
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ね。いい気味よ」
四人の中心にいる星華も楽しそうに笑っている。
「ああいう奴は痛い目に逢わせないとわからないからね」
「そうよね。何か生意気な感じ」
「一人だけお高く止まってね」
「ほら、今だって」
三人はここでまた忌々しげに月美の方を見る。彼女は相変わらず自分の席に座って暗い顔になっている。その顔で本を読んでいる。
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