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繰リ返ス世界デ最高ノ結末ヲ
06.そうだ、刑務所に逝こう。
第6回
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! ちょっと!? お客さん!?」琴葉が部屋から出て行ったことで、慌てる一鶴。だが、琴葉はそんな事気にせずに歩いていく。

 帽子は部屋に置いたまま、外套を羽織って廊下を歩く琴葉は、不意に後ろを向いて、聖月と一鶴に告げる。


「特別に、軍相手に突っ込んで行った看守には見せてあげる。私達の問題を」


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