暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
8章 ヴィヴィオ達の目標
地球へ
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 そして等々出発の日になった。
昨日のうちに渡航許可証全員分をレティさんから頂いた。
昨日はやてから連絡もあった。

「綾ちゃん」

「はやて、どうしたの?」

「本当は私も行きたいところなんよ、なんでもう少し待ってくれへんかったんや」

「それは仕方ないよ、俺たちだけなら待ってたけど、ヴィヴィオやミウラの練習も目標なんだから」

「ミッドでもいいやん」

「だって聞いたでしょ、ヴィヴィオ、ミウラとなのはに挑戦したんだよ
聞いたらさ、ちょうど向こうも恭也 義兄(にい)さんも帰ってきてるし、
会長とかやるんなら、話も聞けるし、ヴィヴィオにとってはいい経験になる
それに士郎 義父(とう)さんや桃子 義母(かあ)さんもなのはやヴィヴィオに会いたがっていてね
ノーヴェに聞いたらさ、披露会終わったら、ウインターカップが待ってるっていうし、
来月とか再来月とかなると、今度はヴィヴィオやミウラの調整が不十分になるでしょ
俺は経験のきっかけを提供するだけで教えるつもりはないしね」

「私もすずかちゃんやアリサちゃんに会いたかったんよ」

「仕方ないよ、お偉いさんなんだし・・・」

「綾ちゃんもお偉いさんやんか?」

「何のこと?」

「まぁいいわ、みんなによろしく言っておいてや」

「了解、本当はヴィータも来てほしかったんだけどね、
練習のレポートはノーヴェに渡して送って行って来ないみたいだから・・・」

「すまんな」

「まぁ・・・ノーヴェの事だからひいきしないから安心だけどね」

「そやな、なんでみんなを連れてこうと思ったわけなんや」

「ん〜初めは、俺個人の用事とシーラの最終調整で桃子 義母(かあ)さんにお願いするで終わったんだけどね、両親たちがヴィヴィオに会いたがっていてね
聞いたら高町家全員がそろうみたいなこと聞いたから、妄想が広がってこうなったんだよ」

「それで実現しちゃうところが綾ちゃんらしいわ」

「大丈夫だと思うけれど、気ぃ付けてな」

「ありがとう」

 まじめな話はここで終わり、くだらない話やはやての仕事上の愚痴などを聞いてほぼ夜更かしをしてしまった。
実際俺も久しぶりに幼馴染全員集合させたかったんだけど、さすがに左官クラスになるとなかなか休みが取れなかったってこともあった。

 春のオフトレと同じく全員家に集合
集めた人を見るとよくもまぁこれだけ集めたもんだと感心してしまった。

 俺、なのは、ヴィヴィオ、フェイトの高町家
ノーヴェ、アインハルト、リオ、コロナ、ミウラ、ユミナのチームナカジマ
ミカさん、オットー、ディードのチームナカジマの協力者
翠屋現店長補佐のシーラ
総勢14名
さすがにスバルやティアナ、エリオとコロナは休みが
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