暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
8章 ヴィヴィオ達の目標
インターミドルチャンピオンシップ 地区予選決勝戦
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なった人が、なんだって?」

「10年以上も昔のことを出すなよ」

「だけどよ、試合じゃなかったらあの足ふみ、頭蓋骨潰してただろうが」

「え〜潰してないからわからないよ」

 俺は少しだけ背伸びしてヴィータの頭をなで通り過ぎた。

「夫婦そろって頭なでんな!」

「ミウラ本戦出場おめでとう。あっちにちょっと連れていきたいけれどいい」

「あぁ、ほどほどにな」

「私は教えないよ、何かのきっかけができればいいかなとは思ってるよ」

「おう!」

「やっぱり親子だな!」

「ヴィータさん?」

「あの雰囲気で話しかけれるなんて、なのは達しかいねえぞ」

「私たちを思って行動してくれるのはうれしいです!
なんで器用なのに自分のことになるとあんな不器用なやり方しかできないんだろうとは思ってます。」

「だよなぁ、海鳴いってリフレッシュしてほしいとは思ってる」

「ヴィータさん?」

「あん」

「なんで皆さん綾お姉ちゃんのことになるとそんなに気を使ってるんですか?」

「まぁ付き合い長いからなぁ・・・今更付き合い方は変えれねえよ」

「そうですか」

「向こう言ったら面白いぞ!」

「なんかいろいろな格闘家とか合わしてくれるみたいなんですが・・・」

「まぁおめえらにとってはそれも楽しいかもしれねえが、綾を見てるだけでも楽しいと思うぞ!」

「どういう意味ですか?」

「言ったらつまんねえだろ。はやても言ってたけど、仕事の休みが取れないから行かれへんって嘆いてた。おめえらは楽しんで来い」

「はい」

 帰宅したらなのはとフェイトにめちゃくちゃ怒られた
でも綾ちゃんらしいとなのはに言われ、
綾だからとあきれ顔でフェイトも言ってくれた。
9月のシルバーウイークの約1週間楽しみ。
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