暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
8章 ヴィヴィオ達の目標
インターミドルチャンピオンシップ 地区予選決勝戦
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んなで折りました」
「あ〜変身したのミスったなぁ!
小さな応援団もいることだし勝ってくるわ」
チームナカジマのみんなは笑い出した
「どうしたの」
「だってね!」
「そりゃそうですよ。クリステラ選手
みんなより低い状態で小さな応援団って言われても」
「ふ〜ん、言葉を変えてヴィータに伝えてあげるよ。ノーヴェコーチ!」
「そういう風な意地悪やめてくださいよ」
和気あいあいで話していたら、目の前に180ぐらいの女性が前に立ちふさがった。
主催者も考えて控室作ってほしかったなぁ
「聞いてれば調子くれてるな。新人さん!」
「ん?」
「おチビちゃんだからって関係なしに今言った調子に乗ってくれたのも含めて潰してやんよ」
「出来ないことは言わない方がいいよ」
「今すぐ潰してやりてぇが失格になったらパーだからリングで潰してやんよ」
その瞬間テーブルにあった千羽ツルが無残に引きちぎられていた。
「その無残なツルと同じにな」
風の属性でかまいたち現象を起こし引きちぎったのだろう。
「ひどい!」
「みんなが心を込めて折ったのに・・・」
リオとコロナは泣きそうな声でそうつぶやいた。
一匹だけ残ったツルを取り上げ、みんなに言った。
「うん、ヴィヴィオが思った通り、そろそろリタイアしようと思ったんだけどね・・・
気が変わった。
リオとコロナ、ヴィヴィオ。クラスのみんなにありがとうって言っておいて
私はすごく感動した。
みんなの気持ちは受け取って、クラスみんなのおかげで予選突破で来たって言って欲しい」
「「「うん」」」
ユミナが引きち切られた折ツルを全部まとめて渡してくれた。
「ユミナさんもありがとう」
「はい」
「・・・お姉ちゃん・・・」
俺は人差し指を唇に当てた。
「やりすぎないで」
「うん、この状態だと頭なでれないわ・・・」
それを聞いてみんな笑ってくれた。
「ここからは一人で行くよ」
会場はすごくにぎわっていた。
どうやらヴィヴィオのクラスの子達も見てくれてる
俺は先ほどの折りツルを見せ軽く口づけて腕を上げた。
「女々しいねぇ、私を倒すって・・・そんな幻想潰してやるよ!チビ」
「黙れ!」
始まりのゴングが鳴った。
俺は軽くシューターを相手の足元に飛ばし動きを止めた。
「先ほどの侮辱私だけにしとけば良かったのに、
関係ない応援してくれてる優しい心を踏みにじりやがって」
俺は半身になり相手を指さした。
「さぁお前の罪を数えろ!」
「チビが・・・、まぐれで勝ち上がってコネかなんかでチャンピオンと仲がいいからって自分
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