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レーヴァティン
第六十六話 自分達の船その四
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、しかもそいつは何も学ぼうとはしなかった」
「余計に悪いっちゃな」
「白痴の様な奴だった」
「人並の知能がなかったっちゃ」
「普通に喋って学校の成績も普通だったがな」
 そうしたことは出来ていたというのだ。
「だがそれでもな」
「そうしたことが全部っちゃな」
「明らかに欠如した奴だった」
「世の中凄い奴もいるっちゃな」
「今はどうしているか知らないが結末はわかっている」
 確信している、そうした意味でだ。英雄は言い切った。
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