第六十六話 自分達の船その一
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つつだ、彼は言うのだった。
「九千両かかったからな」
「あの船なら仕方ないかと」
良太は幸正が言っていた牡蠣料理を食べつつ応えた。
「あれだけ見事な船なら」
「五千両出してか」
「はい、人もです」
「四千両で雇ってもだな」
船乗り達全員合わせてだ、それだけかかったのだ。
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