414部分:第三十一話 夜の港でその九
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いささか味気のない部屋の中にいてだ。一人そうなっていたのだ。星子はその姉を見て言ってしまった。
「お姉・・・・・・」
「やっぱり落ち込んでたのね」
「何か見ているのが辛いね」
「そうよね」
こう言ってだった。四人もまた辛い顔になる。だが、だった。
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