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レインボーロケット団襲来!〜愛の女神ルリと平和の女神リーリエ〜
ミヅキVSアカギ
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りを放つ。この技は命中すれば威力130の大技だが、外せば自分の最大HPの2分の1のダメージを自身が受けてしまうリスキーな技だが……。
「ニュラァ……」
とびひざげりはマニューラに命中し、マニューラは倒れる。悪・氷タイプのマニューラがかくとうタイプの技をくらって無事でいられるはずがない。
「戻れマニューラ。いけ、クロバット。クロスポイズンだ」
アカギの四番手、クロバットのクロスポイズンがアマージョにきゅうしょにあたる。草タイプのアマージョにとって毒タイプの技、クロスポイズンはこうかはばつぐんなのに加え、きゅうしょにあたった事もあり致命的なダメージだ。
「アマージョ、トロピカルキックよ!」
アマージョはトロピカルキックを繰り出す。この技は必ず相手のこうげきを下げる事が出来る。
「クロバット、シザークロス」
クロスポイズンからのおいうちのシザークロスでアマージョは倒れてしまう。
「アマージョ、ゆっくり休んで。私の次はこの子よ!カプ・テテフ!」
「カプゥーフフ!!」
「アローラ地方の守り神の一匹、カプ・テテフだと!?」
アカギはミヅキがアローラ地方の伝説のポケモン、カプ・テテフを持っている事に驚きを隠せない。
「カプ・テテフ、サイコキネシス!」
カプ・テテフのサイコキネシスがクロバットにヒットする。カプ・テテフの特性「サイコメイカー」により地面がサイコフィールド状態になった事でサイコキネシスの効果は倍増し、クロバットを戦闘不能にさせる。
「戻れクロバット。……そうか、カプ・テテフときたか。ならば私もそれにふさわしい最高の相手を用意しよう。いでよ!じかんポケモンディアルガ!!」
「グギュグバアッ!!」
アカギが繰り出した最後のポケモンはシンオウ地方の時間を司る伝説のポケモン、ディアルガだ。
「これがシンオウ地方の伝説のポケモン、ディアルガ……」
「………」
ヨウとトウヤはディアルガの存在感を肌で感じながら固唾を呑んでこの戦いを見守る。
「ラスターカノンだ、ディアルガ」
「テテ!?」
鋼タイプの技、ラスターカノンがエスパー・フェアリータイプのカプ・テテフにこうかばつぐんのダメージを与え、カプ・テテフは倒れてしまう。
「カプ・テテフ、よく頑張ったね。あとはこの子に任せて。いっておいで!ルナアーラ!」
「マヒナペーアッ!!!」
このルナアーラはヨウとミヅキがヨウのほ
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