暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
そのころのヴィヴィオ達
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しになるものはないかもしれないけれど、何事も経験することはいいことだ」

「はい」

「リオには、ルーフェン武術とよく似た武術を体験できるよ」

 ちらっとリオはレイ師範を見た。

「まぁ行為で言ってくれてるようじゃ。お言葉に甘えてもよいじゃろうよ」

「うん!」

 この場にはいないシャンテとエレミアは置いておいて、

「本当はイクスにも来てほしいけれどね、さすがに次元を離れすぎるとね」

 イクスは首をフルフルと振ってくれた。

「ありがとう、きっともうすぐ目覚めると思うからその時は招待するよ」

 イクスは首を縦に振ってこたえてくれた。 

「でも、綾お姉ちゃん勝手に決めてもいいの?」

「フェイトママに相談しなくても、管理外世界の申請って面倒じゃなかったっけ?」

「大丈夫、なんてったってフェイトは凄腕の執務官
それぐらいケーキの1ピース分ぐらいの感覚でへっちゃらでやってくれるよ」

「それならいいんだけど」

 帰宅してそれを言ったらフェイトは困り顔で文句を言われた。
でも困り顔でもきちんとやってくれるの知ってるから・・・

「私もう寝てもいい。さすがに疲れた」

 そう言ってぐっすり道場で眠らせてもらった。
起きたらみんな帰っちゃたらしい。
一応気づいてはいたんだけど、気を使ってくれたみたいだから、触れないで置いた。
レイ大人にお礼を言い家に帰宅をした。

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