真実と嘘と死のゲーム〜ジンロウside〜
[8]前話 [2]次話
「さて、今日は誰を殺そうか」
「それについてはもう決めてある」
「本当に聖月でいいのかい?」
「あぁ」
「一応理由を聞いていいかな?」
「聖月は看守達の話を信じるとすると、早めに消した方がいいだろう?それに占い師であれば邪魔な存在だ」
「そうだね。じゃあ―――――」
――――――ドンドンドンドン??
――――――ドンドンドンドンドンドン????
「あれ?」
――――――ドンドンドンドンドンドン????
「開かない。どういうことだ?」
「狩人から守られていたという事だね」
「やっぱり、違う人を選ぶべきだったねぇ。でも、これでわかったかもしれない。狩人の正体がね」
「はぁ?これだけで?聖月を守りたいって人は沢山いるだろ。それに占い師だし」
「ん〜、そうだけどね〜?だけど、何かピピッて来たの」
「はぁ……まぁ、任せるわ」
「ありがと〜う!」
?
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ