真実と嘘と死のゲーム〜三風一鶴side〜
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る。その時に言いだせなくて本当に悪い?でも俺は人狼じゃ……」
「セブンくん。これは皆の命がかかっているんだ。仮に君が人狼じゃなかったとしても、議論で嘘をつくような人は、この村に必要ないよ。悪いけど、ただ邪魔なだけだよ。だから、今日はセブンくんに投票した方がいいと思う」
投票の時間となった。
皆、静かに投票する人を決めて――――――投票した。
投票結果
聖月 → 輝
レン → セブン
達也 → セブン
ダイヤ → セブン
沙耶香 → セブン
セブン → 輝
零 → セブン
陽 → セブン
雷 → セブン
一鶴 → セブン
猿也 → セブン
輝 → セブン
――――部屋に戻ると机の上に薬が置いてあるよ。
――――調べたんだけどあれは毒で、飲むと苦しむことも無く、ゆっくりと……
――――ごめんね……ごめんねセブン?
――――謝らないでよ、聖月。……じゃあね。
この日、セブンくんは苦しむことなく、ゆっくりと――――――
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