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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
1人対多数の戦闘
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。
その蹴りの衝撃波だけで前方にあった建物事を崩壊させ
後ろにいた敵全てを吹き飛ばした。
「バ・化け物・・・」
俺は、周囲をにらみつけて、先ほどまで話していた奴の方を向いて一歩歩く
「あんな何でもねえ、蹴りで何をビビってやがる
俺を玩具にしたいんだろう
すればいいさ、ただし俺より強かったらなぁ
てめえらのルールだろ
強い奴がすべてを得て、弱い奴は全てをなくすっていうのは
さぁ来いよ
俺は情けをかけてやったが、すべて反故にしやがった
てめえらの自己責任ってやつだ
来ないなら、こちらから行くぜ」
俺はまた力ある言葉を発する
『怒龍爆炎獄(ナパーム・デス)』
俺は左に対し呪文を発した。
3個の火炎球を出し発射した。
スフィンクスを一発で殺せる威力の呪文
当たり前だが非殺傷じゃなければ普通の人なんて死ぬダメージである。
屋上から数十人がジャンプして襲い掛かってきたのでまた詠唱を唱える
「来たれ天の竜」
力ある言葉を発する
『気裂(ディエン・ティアー)』
竜巻を出し真空刃で敵を切り刻んだ。
前方から先ほどよりは強そうな人たちが突進してきた。
それに合わせて呪文の詠唱に入る
「スレイヤード・スレイヤード・バルモル 暗き闇の雷よ」
あと一歩、俺に攻撃できるところに来たのだがこちらの方が早い。
『
雷撃
(
バルヴォルト
)
』
「奴は、化け物か・・・一体いくつの属性を持ってやがる!」
先ほどまで威張ってたボスが尻もちをついてビビりながら言っていた。
俺は冷たそうな目をしながら詠唱を唱える。
「俺と手を組まないか、政府も手が出せないのは分かってるだろう
あんたが上でもいい」
「銀嶺より来たりてバビロンへ帰れ(メーノー・シルマン・ゲイオ・ブ・バビロン)」
俺は興味なさそうに力ある言葉を発する
無数の光の矢は残りの奴らをせん滅
これで終了
人間爆弾の工場?に俺は足を踏み入れた
そこには一人の少女がいたので声をかけた。
「もう大丈夫だよ。悪人はすべて倒したから、今から解放するね」
俺がひもを解こうとした瞬間
違和感があった。
そう、この結び方だと簡単に解ける
そう思った瞬間殺気を感じ、俺は横に回転して避けた。
「尋常じゃねえな、その反応
転生者
(
エトランゼ
)
か」
「転生者?」
おれはその少女に対峙をして返事をした。
「とぼけるのか、こちらにも声は聞こえてたよ
BASTARDか、厄介だな貴様の能力は?」
BASTARDを知ってるとは、俺と同じ同郷の奴か
「俺と手を組まないか、俺とお前が手を組めば好き勝手出来るはずだ」
「今の
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