暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
交渉
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もう少しで管理局が滅びたのには感動したぜ!
俺らが君臨してやるぜ!
力と欲望と快楽でここルーフェンから管理局から独立よ
人は欲望に生きればいい
それが俺たちの目的だ
歯向かう奴はどうなっていくかは、この間の政治家の爆発で分かっただろう」
「もう少しまともなことが聞けるのかと思った」
「ほう交渉は決裂か、なら始めるか
あんたはどのみち帰れないがな
俺らのおもちゃになってもらうぜ
銀髪なんて珍しいからどんな風に頼ましてもらえるか・・・
てめえら出力を上げな」
そういった瞬間AMFの出力が上がったことが分かった。
これでなのはクラス以下は魔法使用不可レベル
スバルや元ナンバース以外は手が出せないレベルだ
建物から重火器が沢山出てきた。
「降参しな!
そしたら命は助けてやるし、食事も食べさせてやるからよ」
「ボス、俺はだるま女ってのを見てみたいぜ!」
「なんだそれは」
「四股がない女ですよ、珍しい銀髪女のだるま女」
下らんものを知ってるもんだ
「まぁいい、それよりも物騒なデバイスを外してもらおうか?」
「デバイス?」
「知らんふりか!どれかデバイスなんてわからんから、とりあえず裸になりな、
下着だけは許してやらぁ」
俺がちゅうちょしていると
「俺らはいいんだぜ、お前が拒否すればボンだ!」
俺はゆっくり、服と装備品を外した。
「残念だったな」
「残念だったとは?」
「俺は馬鹿じゃねえ、10数年前に銀髪の魔女がいたそうだ
そいつは管理局のお偉いさんのところを火災させたそうだ!」
「そんな人がいたら今頃つかまってるんじゃないの?」
「そいつは、表立ってはないが、今の管理局3人の女神の守護神だったわけだ
でも、今から約8年前ぐらいに、邪魔になったんだろうな
抹殺されちまったって話だ
味方にも犯罪者にも恐れられ、誰も手が付けれなかった破壊者の異名をとった女性がお前さんと同じ銀髪だったらしい
その銀髪を見せれば俺らがビビッて降参すると思ったんだろう
残念だったな。
それは都市伝説だ!
もしいたとしてもかれこれ10数年前の話で今は話もうわさも聞かない
本当だったとしてもおっ死んでるさ」
「は〜っ私は後どうすればいいのかしら」
「肝っ玉だけは確かなようだな!
そんな恰好なのにビビってもいないとは
野郎ども、その女の装備を片付けろ!」
そう言って俺の服装と装備はどこかに持ってかれた
「そうだなぁ。
お偉いさんに用件だけ伝えな
伝言だけなぁ
俺らにも聞こえるようにしな
変な相談されたら困ったものじゃない」
「了解」
『レティ提督よろしいですか?』
『どうかしたの?』
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