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レインボーロケット団襲来!〜愛の女神ルリと平和の女神リーリエ〜
トウヤVSアオギリ
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す。
「ダイケンキ、アクアジェット!」
必ず先制攻撃が出来る技、アクアジェットがベトベトンにヒットする。
「ベトベトン、かみなりパンチだぁ!」
「何っ!?」
ベトベトンのかみなりパンチがダイケンキに大ダメージを与えた。弱点をつかれたダイケンキはひんし寸前まで消耗してしまう。
「ダイケンキ……、アンコールだ!」
「トチ狂ったか!?自ら弱点をつかれにくるとは……」
ベトベトンはかみなりパンチをアンコールされかみなりパンチを繰り出す。ダイケンキは耐えられずに倒れてしまう。
「戻れ、ダイケンキ(これでいい……、これで……)」
トウヤは何か作戦を思い付いたようだ。
「ゆけっ!ナットレイ!のろいを積むんだ!」
「ナット〜!」
ナットレイはのろいを積みこうげきとぼうぎょをどんどん上げ、すばやさをどんどん下げていく。ベトベトンにはナットレイの弱点をつける技、ほのおのパンチを覚えているのだがダイケンキのアンコールの効果によりかみなりパンチしか出せないため、のろいでぼうぎょを上げていくナットレイを倒せない。さらにナットレイの特性「てつのトゲ」の効果によりベトベトンに少しずつダメージが蓄積していく。
「くそっ!ダイケンキにアンコールをうたせたのはこれが狙いだったのか!」
アオギリはトウヤの作戦に引っ掛かり焦りを隠せずにいる。
「のろいを最大まで積ませてもらったところで……、ナットレイ!ジャイロボールだ!」
ジャイロボールは自分のすばやさが相手より低いほどダメージが上がる技だ。ナットレイはのろいにより最大まですばやさを下げていたのでそのダメージは大きい。
「ベトォ〜……」
威力150のジャイロボールに耐えられずベトベトンは倒れる。
「戻れベトベトン!今度はお前だ!サメハダー!」
「メッハダー!」
アオギリはサメハダーを繰り出す。
「相手はサメハダーか、ならば……、やどりぎのタネ!」
「ナットナット!」
ナットレイはやどりぎのタネでサメハダーのHPをすいとっていく。水タイプのサメハダーにとってやどりぎのタネのHP吸収効果はそれだけで大ダメージなのに加え、さらにナットレイの特性「てつのトゲ」により接触ダメージも蓄積していきダウンしてしまう。
「まさか……、この私がここまで追い詰められるとは……!だが……、まだだ、まだ終わらない!私にはまだこの一匹……、かいていポケモンカイオーガ
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