暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
7章 ルーフェンでの戦場
VSヴィヴィオ
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 俺が手招きした瞬間
ヴィヴィオは猛スピードで突進をして上段回し蹴りからの左上段フックそして、
右中断回し蹴り、俺はそれらを軽くさばいて一発で終わらせるために、
こめかみに当たるように普段の最速でフック気味で攻撃
それをヴィヴィオはセイクリッドシールドで防御をした。

 いぜんのヴィヴィオなら反応ができなかったはずでだ!
俺の攻撃が止まったすきに、
必殺のアクセルスマッシュWをしてきた。
良い攻撃だ。

 でも俺はそれを無防備で受け止めた。
アインハルトにも破られた技が俺に通じるとでも思ったのかね

「え、ノーダメージ!嘘」

「どうやらヴィヴィオ、次元世界の恐怖の象徴とも呼ばれた俺じゃなく、l
自分のお姉ちゃんと戦ってると思ってるようだ!
なめるな小娘!
次そんなトロイ業使ってフィニッシュしようとしたら彼岸に向かうことになるぞ」

 ヴィヴィオは自分の魔力コントロールを拳にすべてため込んでいる。
想いのこもった一撃
しかと受け取ったよ
でもそれを体に受けるのはできない
俺は体捌きでかわしながらヴィヴィオの手首をつかみ
その想い感じながら正拳突き

『銃弾 覇王拳斗月』

 覇王拳と戦士技能基本技の一つ
気絶技の斗月との複合技
正拳突きの代わりに手を軽く開き空気の圧迫を作り攻撃
クルダ流にも似た技があり圧刺(アクス)
拳で空気を掴み取り、圧縮して相手に叩き込む技
相手を殺す技ではなく気絶させ無効化させる技
パクらせていただきました

 「あ・・・や・・・おねえ・・・ちゃん」

 変身が解け俺の腕の中で可愛く眠ってる。
きっと隆行父さんや栞母さんもこんな気分だったんだよな
わが子の事ならすべて受け入れる覚悟ってやつ
俺もこの子となのは達の為なら全ての災厄を引き受けたいと思った。

「誰がそんなこと頼んだのよ!」

 きっとアリサならこうやって怒りそう。
そしてすずかなら

「綾ちゃんがそう思うんのと同じように私たちもそう思うんだから無茶してほしくなしかな」

 ところかな、俺がそう思っていたら、碧銀の髪で虹彩異色の目を持った少女
覇王イングヴァルトの正統血統のアインハルト

「何アインハルト?」

「あなたは、私や彼と同じ気持ちをヴィヴィオさんに与えるのですか!
オリヴィエがしたように」

「そんな大げさな事じゃない」

「話の内容はよくわかりませんが、綾さんが犠牲になって、護られたって残されたものは・・・」

「ヴィヴィオが大げさに言うから、大丈夫きちんと戻るし、
今の私の辞書に敗北の2文字は存在しないから安心しな」

 俺はヴィヴィオをノーヴェに渡し、レイ大人とノーヴェには今回の事情の紙を渡した。

「みんなも不満はある
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