399部分:第三十話 光と影その四
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だから」
「だから問題あるんじゃないのか?」
「そうかもね。巨人だってあれだしな」
「だよな。それだったらな」
「それだからな」
また話す狭山だった。
「ああやってな。トラブル続きなんだろうな」
「難儀な話よね」
「全くだぜ。だからあのメニューはな」
話が戻った。カラオケの方にだ。
「止めておいた方がいいだろ」
「二百円で安いしたまに凄いメニューが出るわよ」
「とんでもないのが出る方が可能性あるだろ」
「それはそうだけれどね」
これは否定できなかった。事実を知っていて嘘吐きでもない限りはだ。津島は少なくとも嘘を吐いたりするような人間ではなかった。
「確かにね」
「二百円で地雷買うこともないだろ」
また言う狭山だった。
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