暁 〜小説投稿サイト〜
空に星が輝く様に
399部分:第三十話 光と影その四
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
だから」
「だから問題あるんじゃないのか?」
「そうかもね。巨人だってあれだしな」
「だよな。それだったらな」
「それだからな」
 また話す狭山だった。
「ああやってな。トラブル続きなんだろうな」
「難儀な話よね」
「全くだぜ。だからあのメニューはな」
 話が戻った。カラオケの方にだ。
「止めておいた方がいいだろ」
「二百円で安いしたまに凄いメニューが出るわよ」
「とんでもないのが出る方が可能性あるだろ」
「それはそうだけれどね」
 これは否定できなかった。事実を知っていて嘘吐きでもない限りはだ。津島は少なくとも嘘を吐いたりするような人間ではなかった。
「確かにね」
「二百円で地雷買うこともないだろ」
 また言う狭山だった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ