第10話
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ねぇ……困ってる大神君を助けたかっただけ……よねぇ」
「そ、それじゃぁ……ここは皆で水泳を教えるって事で……」
蔵原の言葉を聞き、我に返った様に言い合いを止める4人。
結局、水木を着た巨大猫4匹に囲まれ、浅瀬でバシャバシャ泳ぎを教わることになるらしい。
「あ、蔵原君と真田さんは、私から見える範囲で遊んでてね。イチャイチャしたいのなら、部屋へ戻ってしてくれると助かるわ」
「はぁ〜い、そうしま〜す?」
思春期真っ盛りの男女が一線を踏み越えない為の監視として同行したはずなのに、先生自ら蔵原と真田さんを放任認定した。
それを聞いた真田さんは可愛く答えてから、蔵原の腕を引き入水する。
南の島のバカンスってこんなん?
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