暁 〜小説投稿サイト〜
空に星が輝く様に
394部分:第二十九話 壊れてしまったものその十三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
の女神だ。そこからも話すのだった。
「そしてつきぴーも」
「月ね」
 自分の名前にある。だから言えることだった。
「つまりは」
「そう、月の女神は幸せになれなかった」
「想っていても」
「それでオリオンをそこに置いた」
 オリオン座は月のすぐ傍にあった。愛し合っていた二人は夜空の中で一緒になっていると。そう椎名は話をしているのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ