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レインボーロケット団襲来!〜愛の女神ルリと平和の女神リーリエ〜
N(エヌ)VSマツブサ
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ダーデングは持っていたパワフルハーブで力がみなぎり本来ならパワーチャージが必要なソーラービームをパワーチャージなしで放つ。

 

「バクゥ……」

 

バクーダはグラスフィールドの効果により威力が上がったソーラービームに耐えきれずに戦闘不能となる。

 

「戻れ、バクーダ。フフフ……、この私をここまで追い詰めるとはなかなかの実力だな。だがそれもここまでだ!!いでよ!たいりくポケモングラードンよ!!」

 

「ぐらぐらぐらぐらるぅぅぅぅ!」

 

マツブサが繰り出した最後のポケモンはホウエン地方の陸を司る伝説のポケモン、グラードンだ。グラードンは登場した瞬間、フィールドをひでり状態にする。

 

「こ……これがグラードン……」

 

「す……凄い威圧感……」

 

戦いを見守るヨウとメイはグラードンのあまりの威圧感に思わず震える。

 

「ダーデング、まだ大丈夫かい?」

 

「デングッ!!」

 

「そうか……、ならグラスフィールドの効果がある間にたたみかけるぞ!グラードンが作り出したひでりのアドバンテージはこちらも利用させてもらう……!ダーデング!ソーラービームだ!」

 

じめんタイプのグラードンにソーラービームはこうかはばつぐんだ。グラスフィールドの効果も加わりこれでグラードンのHPを半分近く削るが……。

 

「グラードン、かえんほうしゃ」

 

バクーダのかえんほうしゃのダメージが蓄積していたダーデングは耐えきれずに倒れてしまう。

 

「ダーデング……、よくやってくれた。ここまで頑張ってくれれば十分だよ。戻ってゆっくり休んでくれ。次はキミだ、頑張ってくれ!リーフィア!」

 

Nはリーフィアを繰り出す。

 

「リーフブレードだ!!」

 

「かえんほうしゃで迎え撃て!!」

 

リーフィアのリーフブレードとグラードンのかえんほうしゃが同時にヒットする。

 

「フィアア……」

 

「ぐらぐらぅるぅぅぅぅあああああ……」

 

リーフィアは「ひでり」のアドバンテージを受けたかえんほうしゃを、グラードンはグラスフィールドのアドバンテージを受けたリーフブレードを受け同時に戦闘不能となりこのバトル、Nの勝利だ。

 

「このマツブサ……、及ばぬか!!」

 

「Nさんが勝ったぁ!」

 

「やったぁ!!」

 

ヨウとメイがNに駆け寄りNを労いNのポケモン達の治療をする。

 

「……大地を制したこのマツブサを退けるか!それにしても……、お前はなぜそんなにポケモンを上手く扱えるの
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