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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第34話ヒーロー
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の名は[ゴーレムIII]前回侵入してきた[ゴーレムU]の改良機であった

聖成「おい…こいつって確かクラス対抗戦の時に出てきた…」

一夏「だよな…」

ラウラ「なんだそれは?」

その場にいなかったシャルロットとラウラはその事を知らない
空は転生者のため一応知っている

聖成「以前もこいつと同じ機体が侵入してきたんだ…」

鈴「前回は聖成が倒したけど…でもその時は暴走して倒してたから」

ラウラは聖成が暴走したって言葉にピクッと反応して例のトラウマが蘇りそうになる
だが聖成達はあの時よりほんの少し成長した

聖成「あれが5機もか…散開して倒した方が良さそうだな」

シャル「そうだね」

空「それじゃぁどうするんだ?」

聖成「ここは俺と既にISを装着してる簪でなんとかする、あとこいつの戦闘を見たことある奴とない奴でタッグを組んでそれぞれの場所に行けその方がいいと思う」

箒「わかった、だがあと1人余ってしまうぞ?」

ここにいる人数だけでは9人で奇数、あと1人居ないとタッグが組めないが

楯無「もう1人お忘れじゃないかしら?」

生徒会長の楯無がそこはやって来た

聖成「よし、これで5組作れるな。なら各自戦闘開始だな」

一夏「おう!行くぞ空!」

空「わかったよ」

とそれぞれ別れていった
割役としては聖成・簪チーム、一夏・空チーム、箒・ラウラチーム、シャル・鈴チーム、セシリア・楯無チームになった

聖成「それじゃあ、行きますか。降臨せよ、タジャドル!」

聖成は今回はタジャドルを装着した

簪「仮面…ライダー…」

流石ヒーロー物好きである簪、一眼見ただけで元ネタのヒーローがわかった

聖成「それじゃぁ行くぜ、簪!」

簪「うん!」

簪は戦闘開始早々ミサイル【山嵐】を放ち、ゴーレムは爆煙に飲み込まらたが装甲が硬いためそう簡単には破れなかった

聖成「それならこれはどうだ!」

聖成は瞬間加速のスピードをそのまま拳を握りゴーレムを殴ったがやはりこれもそこまで効果は抜群でなかった
そしてゴーレムの方が攻撃を開始をした
エネルギー弾の射撃をしてきたがこれは前回のゴーレムにはついてなかった武装であった

聖成「っ!やはり新武装があったか!」

簪「くっ!」

なんと今度は簪の方を集中的に攻撃を始めた

聖成「簪!ぐらぁ!」

聖成は簪の前へ立ちエネルギー弾をもろに食らったが翼が盾がわりになり大丈夫であった

聖成「簪、大丈夫か?」

簪「うん、なんとか」

聖成「そうか…、それじゃぁあいつには仕置が必要なようだな」

そういって聖成は手に金色と銀色の装飾の銃を取り出した

聖成「それじゃぁ、ヒーロー
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