暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
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するけれど」
みんなの選択肢を俺は決めたことはない
決めるのは本人
それを尊重するよ
最初俺はなのはにしろ、フェイトにしろ、はやてにしろ
小学生のうちから仕事をするのは反対だったしね
もう少し休んでから行くから楽しんできて
「うん」
なのはが返事をしてみんなこの場から出てってくれた
少しだけヴィヴィオ達がどれくらい強くなるのか楽しみ
少しだけ日に当たりながら昼寝をしていたらどうやら日が落ちてしまい
屋上から見たらキャンプファイヤーをやって後夜祭が始まっていた。
こんな時は中学時代をよく思い出す。
≪ヴィヴィオ≫
≪綾お姉ちゃん?≫
≪私は怒ってないからね。
過去にいろいろあってみんな止めるかもしれないけれど、
ヴィヴィオが決めていいから、あの条件が突破して、
それでもやりたいのならいつでも挑戦受けるから≫
≪ありがとう綾お姉ちゃん≫
≪一つだけ聞いても良い?≫
≪なんで私と戦いたいの?≫
≪ママたちに言わない?≫
≪言わない。ヴィヴィオのお姉ちゃんでもあり親でもあるし、闘技者として誓うよ≫
≪うん、私自身ママたちと綾お姉ちゃんを超えたいから
どんな逆境でも勇気と力で勝ってきた人
誰よりも速くて鋭くて優しい人
どんな状況でも帰ってきて心配もかけるけるけれど、護ってくれる人
私はそんな3人を超えたい
綾お姉ちゃんは言ったよね
なのはママの方が強いってだから・・・≫
≪うん言ったよ。
みんなはどう思ったかは知らないけれどね
わかった。
ヴィヴィオの思いもね
中途半端じゃなく私に届かせれると思ったら来なさい
ヴィヴィオが誇れる
この人と戦えてよかったって思えるように戦ってあげるから
だからヴィヴィオももっと高みに来な
楽しみにしてるから≫
≪うん、なんで思念波なの?≫
≪みんなに聞かれると恥ずかしいから≫
≪綾お姉ちゃんらしい≫
≪学際少しつまらなくしてごめんね≫
≪ううん。わたしが変なお願いをしたから
でもすっきりしたよ
その時は挑戦するね
綾お姉ちゃん?≫
≪何?≫
≪私はなのはママと同じぐらい綾お姉ちゃんのこと好きだからね≫
≪ありがとう私もヴィヴィオの事好きだよ。
うちに来てくれてありがとう≫
≪もぅ恥ずかしいよ。綾お姉ちゃん≫
≪だね。私も少し恥ずかしかった≫
≪フフッ、また家でね≫
≪うん、じゃね≫
俺は後夜祭が終了して余韻を屋上でそのままで感じてから家に戻った。
改めてかけがえのない宝物だと思ったけれど、状況によってはその宝物を自分で壊すかもしれない
きっとわが娘は、なのはから受け継いだ不屈の魂で立ち上がってくれるだろうと思う。
そん
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