暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
話が終わって
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のは俺だよ」
「いつも私たちを守ってくれてありがとう綾ちゃん」
「かけがえのない人だから、それに護りたい人たちだから
その為なら全然苦しくないよ
いつも帰る場所がある
それは
君
(
なのは
)
が作ってくれる
私こそありがとう」
「だって私たちは運命共同体だもん」
「うん私はなのはたちの不可能な状況を変える剣で痛い」
「私は綾ちゃんの帰る鞘になるって決めてるもん」
「結構恥ずかしいこと言ってる?」
「うん、綾ちゃんこそね」
「なのは、そろそろ魔法の
矢
(
マジックミサイル
)
撃ってもいい?」
「なんで」
「だってあそこでのぞき見している人たちがいるもん」
「良いよ」
「言い訳あるか」
「なのはも止めようよ」
扉から出てきたのははやてと、フェイト
「のぞき見している方が悪いと思うよ」
「よくここだってわかったね」
「そりゃわかるよ、何かあったら学校の屋上に来てたしね」
「真っ先になのはとすずかが見つけるんだよね」
「そうそう、屋上じゃない時も見つけてアリサちゃんとフェイトちゃんとでなんでわかるんやって話してたことあったんよ」
俺はなのはの方を見る
「ん〜なんとなく?」
人差し指を唇に当てて首をかしげながらなのはは答えていた。
「実はなのはとはやてだけ行き先を伝えてるんじゃないのって話が合ったぐらいだよ」
「そうなんだ、それなら俺は全員に言うか、アリサに言っておくよ
アリサに伝えると手際よく伝えてくれるしね
学校の授業つまらんしね
サボりに報告っていうのもね」
「それでアリサと学年出席だったから驚きだ!」
「学校のテストなんて答えがあるからね」
「えっと、そんなこと言うの綾ちゃんとアリサちゃんだけだよ」
「そうなのは、はやてもそういってくれるよ」
「今の私ならなぁ、あの時はよう言えんわ」
「昔話をしたいわけじゃないんでしょ。何だった?」
「あのな、さっきの約束なかった事にできんか?」
「大丈夫だって、本戦出場だけでも大変だし、上に上がれば上がるほど無理っていうのがわかるはずだから戦うのは数年後か十数年後だよ
フェイトも同じこと?」
「うん」
「格闘技者の病気だね
強い人と戦いたいって死ぬまで治らないよ
完全な文学少女だと思ったのに」
「子は親を見るっていうから」
「フェイトどういう意味?」
「しっかりと綾のことも見ていたってところじゃ」
「親ならフェイトもでしょ。いまだにフェイトママ」って言われてるし」
「うん、目標は同じ格闘技者の綾に行くと思うよ」
「俺は何も決めないよ
なのはたちもそうでしょ
俺は、手助けは
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