第七幕その九
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いうのね」
「そうよ、あたしはこれで満足よ」
「それはいいことね、あんたはあんたで最高で」
「あんたもよね」
「このガラスの足が最高の靴だから」
またこういうガラスの猫でした。
「満足しているわ」
「そうよね」
「ええ、じゃああたし達とチクタクは朝までお喋りをするけれど」
「私達はこれでね」
オズマが応えました。
「寝るわ」
「そうよね、それじゃあ」
「お休みなさい」
もう近くの湖で身体も奇麗にしていたので何の問題もなくでした、オズマ達は気持ちよく寝て明日の旅に備えるのでした。
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