368部分:第二十七話 護るものその十一
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「あのチビ?」
「違うわよ。西堀よ」
彼女の方だというのだ。
「もうこうなったらよ。よく将を射るには馬からっていうけれど」
「違うのね、今は」
「また別なのね」20
「そう、まだるっこしいことはもうしないでね」
それでだというのだ。
「西堀に直接よ」
「どうするの、それで」
「あいつに何をするの?」
「あいつ捕まえて直接言うのよ」
きつい顔での言葉だった。
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