暁 〜小説投稿サイト〜
『育児Diary』
『心配過ぎる』

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7月20日、帰って洗濯機回して一緒にシャワーして、先にママが出て宿題とか用意しようと...。そしたら生活ノートが無い。
聞いたら『お道具箱に忘れてきた』って。だからなんでお道具箱なん?前のタオルもそうやけど。

パパ休んどるし家居るけん車で連れて行って貰うことに。でもママ今から化粧して着替えるの待たす時間が勿体ない...。
パパも待つそぶり無いから、君の髪乾かして、用意してた家の服やめて外の服出して、汗拭くのにタオル首にかけた。帽子も必ず被ってもらって、水筒も持たせた。
シャワー上がりやし水分まだ充分に飲んでなかったし。

何よりパパと2人で車で行かれるとか怖いし心配過ぎる。車やからホンマすぐなんやけど、それでも2人で行かれるのはマダ怖い。

もしこのまんま戻ってこんかったらとか、事故とか...何より君が何か言って(して)パパがキレて殴られたり置き去りにしたりせんかな...って疑いが晴れんからホンマ涙でるくらい辛い。
パパは気分でキレたりするし君も偉そうに言い返すから尚更火に油注いで怖い。
殴られたり置き去りにされたり、実際にあったからこそママは2人にさしたくないんよ。守ってやれんのは何より辛い。

無事に生活ノート持って早く帰って来てくれたから良かった(泣)

パパが『帰りアイス食べるか?言うたら「ママが心配するけん早く帰る!」って言われたし!お前よぉ洗脳しとんじゃのぉ』って。
内心メッチャ嬉しくて泣きそうだった。こういうとこはシッカリ解ってくれてるんやなぁって(泣)
いつもは言うこと聞いてくれんから、不意にこんなこと想ってくれてるんやって想ったら泣けるやん...。

君が『ただいまぁっ♪』ってギュッとしてくれた時は涙堪えるの大変でした(笑)



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