暁 〜小説投稿サイト〜
空に星が輝く様に
359部分:第二十七話 護るものその二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
っていた。
 そしてそのうえでだ。彼女はまた言った。
「それで」
「それで?」
「私もこの前帽子買いました」
「ああ、阪神の」
「中々被る機会ないですけれど」
「月美の服には似合わないよな」
 彼女のいつもの私服を思い出して話す。想像してみれば実際にそうだった。楚々とした服には野球帽自体が似合わないのだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ