359部分:第二十七話 護るものその二
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っていた。
そしてそのうえでだ。彼女はまた言った。
「それで」
「それで?」
「私もこの前帽子買いました」
「ああ、阪神の」
「中々被る機会ないですけれど」
「月美の服には似合わないよな」
彼女のいつもの私服を思い出して話す。想像してみれば実際にそうだった。楚々とした服には野球帽自体が似合わないのだった。
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