暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
結果
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
たいていのお願いは聞いてあげるよ」

「ユミナさんの助言があったから止めれただけで、実際には止めれなかったと思うから・・・」

「あれ?ヴィヴィオって競技格闘家だよね」

「う・・・うん」

「セコンド達の助言は聞かないの?」

「それは・・・」

「そういうことだと思うよ
俺はね
まぁ降りるんなら私は楽だから良いけれど
まぁいうだけ言ってみたらどう
いつもの感じじゃなく思いを込めてたと思うしね」

「う・・・うん
私は綾お姉ちゃんじゃなく
高町 綾でもなく・・・」

「ヴィヴィオ何言おうとしてるん」

「ちょい、はやては黙っていようよ
家の方針で言いたいことは言おうってのがあるし・・・」

 俺は少しだけなのはの方を見てなのはも頷いてくれた。

「良いよ、言いたいこと言っても
私も負けたと思ってるし、
ヴィヴィオ自身も思っていたより届いてないってのが分かったんだよね
言ってお願いを聞くかどうか私も検討するから、言ってみれば?」

「う・・・うん
4年前の綾さんと戦ってみたい」

「クリステラじゃなく、今の状態の私でもなく
ヴィヴィオが言っているのはなのはと俺があそこで対面してきたときのことだよね」

「う・・・うん
もちろん綾お姉ちゃんが魔法とか使用したら勝てないよ
でも格闘だけならもっと頑張れば届くかもって・・・」

「ヴィヴィオ!!」 

 はやてだけじゃなくコーチのノーヴェまで
まぁわかるけどね

「はいはい、折角の祭りを怒鳴らない
みんなびっくりするでしょ
ヴィヴィオに質問」

「う・・・うん」

「私に勝てるまでも行かなくても届くかもって思った思いは?」

「春先の偽古代ベルガの王様の騒動覚えてる?」

「忘れるはずないけれど・・・」

「シャドーだけど、もう少しで勝てるぐらいにはなってるから、
アインハルトさんも5回に1回は届くかもって・・・」

 ほう、シャドーとはいえ核というだけなら届くかもしれないなんて
いつ映像を撮った。
クリスはまだ生まれたばかりでそこまで気が回らないはずだし・・・

[ティア]

[すみません、私が許可をしてクリストティオに送りました
まさか挑戦するなんて思いませんでした]

[まぁ格闘家で希望が見えたら実践したい気持ちもわかるけどね・・・]

「良しこうしよう。今許可したら私が怒られる
ヴィヴィオ達はそういうけれど、ご立腹してる人もいる
そんな状態でヴィヴィオも私と戦いたくないでしょ」

「う・・・うん」

「いくら実力がついてきたといっても、しょせんヴィヴィオ都市本戦出てないじゃん」

「う・・・うん」

「都市本戦かそれに匹敵するようなものが出
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ