10
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
号泣。人類など捨てて天に帰ったはずの主人が、再び降臨してお言葉を賜り、即座にカディンギル停止。
『宜しい、このまま破滅を続けて、月の破片撃墜に人類が集結などせぬよう、混乱したままの状態を保つのだ』
「仰せのままにっ、もっとご指示を」
フィーネも補完されてしまって、調の顔なのだがナメクジみたいな顔してヌメヌメ、泣き過ぎて過呼吸起こしていた。
「お慕いしております、われらが造物主よ」
司令で中の人が造物主の腕に縋り付いて、不敬ながらもフトモモ乗せしたまま、絶対逃がさないようにだいしゅきホールド。
神の胸の中に飛び込んで、ピンクのシャツで涙をぬぐった。
神が降臨して、とりあえず人類絶滅とか、フィーネやキャロルが管理するディストピアは中止されたが、神への供物として人類全体の激痛が供出させられる世界が継続する。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ