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ト説。
両方とも粉々にはならず、溶けた表面が衛星軌道に飛んで、落ちて来ないで衛星軌道で固まったのが月。
表面だけが溶けて飛んだので、金属コアがほぼ無い特殊衛星が出来上がった。
45億年語の現在、もっと近い位置にいた月が遠ざかり、物凄い偶然で月食が起こっても日食が起こっても、地球から見ると同サイズなのでピッタリと直径が合う。
これを神の意志と思うか、「偶然だ!」と無理に言い張るのか、その辺りで宗教観が変わってくる。
「うむ、月の破片が落ちてくるなら、id@l(アイドル)でもオンステージさせてゼノグラシアさせれば問題ないだろう」
キャロルは、伊織とかバカリボンとか真きゅんとかユキポがスベスベマンジュウガニして、あずさがミサトさんポジションのロボアニメをヤル気でいた。
宇宙空間にでもシャトーを建設して、鋼の獅子かなんかロボも配備する。
ちひゃーが「真っ白になるの」とか発狂して、ユキポが持った注射器でインベル(ロボ)に注射された直後に「ウボアーッ!」と吐き出されて死ぬようなクソアニメするつもりらしい。
あれはきっと、無尽合体キサラギを実写でやろうとして、やよいとアミマミの芝居が下手過ぎて棒読み、別人が吹き返えしてアフレコしたり。ミキが寝すぎて台本覚えられないアフォで出演できないので、なんかミキ型金髪ロリがあずさの子供として出演しているのだと認識しないと、アイマスをプレイした視聴者も発狂するので、その辺りを覚悟完了しなければならない。
今回はフィーネの阻止行動を取る者がいないので、カディンギル撃ちっぱなし状態。デュランダルチャージ完了次第ドッコンドッコン連射していた。
「そうねえ、呪詛を解いた後は、国連とか腐敗し過ぎた機関は解体して、国家も解体して人類統治用の機関が必要だわ」
「そうなのか〜」
「パパー、エルフ食べ過ぎておなか痛いの〜、おなかさすって浣腸もして〜〜」
「鬱遇ぅ」
(ダレカタスケテ〜〜〜!)
そんな人類破滅の中心地グラウンドゼロに、風鳴司令の心の叫びに答えるかのように、司令を依り代として何者かが降りてきた。
アダムの自動人形でもいればそっちでも良かったのだが、男の体は店の奥で震えている、ふらわー店長か司令しかいなかったので、テーブルの中心にいる男の方に降りてきた。
『やめるのだ、フィーネよ』
「そのお声は、我らが造物主様?」
フィーネが恋焦がれていた造物主様、今までの様々な苦労にも、お声を掛けて頂けなかった神が、ついにフィーネの前に現れた。
『人類とは分かり合ってはならない出来損ない。いつまでも殺しあって、神への供物としてその苦痛を捧げ続ける存在なのだ。この世界こそが奴らの地獄で煉獄、バラルの呪詛を解いてはならぬ』
「はいっ、はいっ」
フィーネさんもガチ泣き
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