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きららファンタジア 呼ばれたのは魔法使いで侍だった
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二人の少女と猫の様な生き物は謎の生き物に囲まれていた。
「きららさんどうしましょう」
本を持った少女はきららと呼ばれる杖を持った少女に聞いた。
「仕方ない、コールを使います!」
きららはそう言って杖を空に向けた。
そして杖が光だしてそこから黒い学生服を着た男性が降り立った。
「よう、お前か?俺を呼んだのは?」
青年はそう言って刀を片手に持ちながら聞いた。
「貴方は?」
きららはそう青年に聞いた。
「俺は神山狼牙、魔法使いで侍だ!」
狼牙は刀を鞘から抜きクロモンを睨んだ。
「雑魚に使うのは気が引けるが、仕方ないな」
狼牙は刀に力を注ぎ込み技を発動した。
「ゴーカイスラッシュ!」
狼牙は赤い斬撃をクロモンに向けて放った。
「す、すごい」
ランプはそう言った。
「おい、早く逃げるぞ」
狼牙はそう二人に言った。
「は、はい!」
二人は頷いて走り出した。
これが狼牙ときららとランプの出会いであった。
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