暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第40話 聖剣を超えろ、祐斗の新たなる力!
[6/16]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
のような戦いが繰り広げられていた。
「凄い、なんという戦いなんだ……!」
「あれがイッセー君の本気なの……?」
あまりにも現実離れした戦いを初めて目にしたゼノヴィアとイリナはあのコカビエルと互角に戦うイッセーの姿に驚きを隠せない様子だった。
「おいおい、よそ見しているなんて余裕ですね〜!」
そこに融合したエクスカリバーを持ったフリードがゼノヴィアとイリナに斬りかかった。だがそこに祐斗が立ちはだかり聖剣の一撃を和道一文字で受け止めた。
「おやぁ、君は確か聖剣計画の生き残り君じゃないですか?態々僕チンに殺されに来たんですかぁ?」
「お前の相手はこの僕だ!」
フリードと斬り結ぶ祐斗は自身の特性である速さを活かしてフリードを攻めていく。
「おっほぅ、速いじゃですねぇ!でも僕チンも負けてはいないんだぜぇ!」
フリードは天閃の聖剣の能力を使い祐斗と互角の速さで渡り合っていた。
「聖剣の能力か!」
「そうそう、しかもそれだけじゃないんですよねえ!」
高速で動くフリードの姿が増えていく、あれは夢幻の聖剣の力か?祐斗はそう思ったが残像からも攻撃を受けた事に驚いた表情を浮かべた。
「はっはっは!質量を持った残像!天閃の聖剣と組み合わせればこんなこともできちゃうんですよねぇ!さ・ら・に!これもオマケしちゃいますよォ!!」
3体の残像が持つ聖剣が鞭のように伸びて祐斗に襲い掛かった、祐斗は上手い事かわしたが避けた瞬間に聖剣が枝分かれして祐斗に襲い掛かってきた。
「今度は擬態の聖剣か!いくつもの能力を短期間でここまで使いこなすなんて……!」
攻撃を紙一重でかわしていた祐斗だが背後から殺気を感じたため和道一文字で防御の構えを取る、すると金属がぶつかる音が響き祐斗の手を痺れさせる。
「へえ、よく分かったねぇ。これで首ちょんぱしようと思ってたのにざんね〜ん!」
「ぐう……透明になって攻撃してきたか。殺気を感じ取れなかったらやられていた……」
「何を安心しているんですか!まだ手の内は残っているんですよォ!!」
フリードの残像とつばぜり合いをしていた祐斗の上から聖剣を振るう別の残像フリードが襲い掛かってきた。
嫌な予感を感じた祐斗はつばぜり合いしていた残像フリードを蹴り飛ばしてその場から離れる、そして振り下ろされた聖剣が地面に当たると巨大な爆発が起こり祐斗を吹き飛ばした。
「うわぁぁぁ!?」
爆発に巻き込まれた祐斗はボロボロになりながら地面に横たわった、咄嗟に回避をしたので致命傷にはならなかったが決して小さくないダメージを受けてしまったようだ。
「くぅっ、こんなところ
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ