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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第40話 聖剣を超えろ、祐斗の新たなる力!
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の回復を任せるとアーシアはソーナの元に向かった。
「大丈夫ですか、会長さん?今回復しますね」
「あなたはアルジェントさん……それにあそこにいるのは兵藤君……?どうして彼らがここに?」
「説明は後でするわ。でも安心して、イッセーはあの伝説の赤龍帝なんだから」
「赤龍帝……!?兵藤君が……!?」
リアスの言葉にソーナは目を見開いて驚いた。かつて3大勢力で行われた戦争、その戦争に介入した2体のドラゴンは3大勢力に多大な被害を与えたとされ二天龍と恐れられた。その一角である赤龍帝が自身が通っていた学園にいるなんて思ってもいなかったのだろう。
「おお、遂に完成したぞ……!!」
魔法陣の中央で5本のエクスカリバーを融合させていたバルパーが歓喜の声を上げていた、魔法陣の中央には青白い光を放つ1本の聖剣が浮かんでいた。フリードが持っていた『天閃の聖剣』……コカビエルたちが奪った『夢幻の聖剣』、『透明の聖剣』……そしてゼノヴィアとイリナが持っていた『破壊の聖剣』に『擬態の聖剣』……7本あるエクスカリバーの内5本が融合した聖剣にイッセーたちは目を奪われていた。
「あれが融合した聖剣か、身震いするくらいの聖なる波導を出しているな」
「悪魔の私たちは恐ろしいくらいの波動です」
イッセーと小猫は融合した聖剣の放つオーラに若干の恐れを感じていた、特に悪魔である小猫達はより恐ろしさを感じていることだろう。
「くくく……遂に戦いを始めるときが来たようだな。さあ、悪魔と教会の連合どもよ!戦争を始めようじゃないか!!」
コカビエルが指を鳴らすと校庭に様々な魔獣が現れた。
「あれは……ケルベロスにミノタウロス、メデューサにグリフォンまでいるわ!」
「他にも神話に出てくる魔獣が沢山いますわね」
突然現れた魔獣たちにリアスと朱乃は驚いた様子を見せた。
「ハッハッハ、戦争用に集めておいた魔獣たちだ。感情を消しているから威嚇は通じないぞ?」
「チッ、やはり威嚇対策はしていたのか。俺の能力を随分と知っているようだな」
「ああ知っているさ、お前の嗅覚や能力もな。それを知らなければもっと早い段階で見つかっていただろう、奴には感謝しないとな」
「益々その協力者って奴に会ってみたくなったぜ」
「ならば俺を倒すことだな、貴様にできるならの話だが……」
睨みあうイッセーとコカビエル、もはや戦闘が始まるのは時間の問題だった。
「俺はコカビエルをやる。皆はバルパーとフリード、そして魔獣たちを頼む。後祐斗」
「なんだい、イッセー君?」
「たとえどんな選択をしたとしても俺はお前の味方だ、だから思いっきりやってこい!」
「……うん!」
イッセーの言葉に祐
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