第一章
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」
「四〇〇万よ」
妹はライヤに報酬の額を話した。
「これ大きいわよ」
「俺達の学費も生活費も普通に払えるな」
「一年分はね」
「これだけで相当に大きいな」
「他のお仕事も受けてるけれど」
それでもだ。
「一回のお仕事でこれだけ入ればね」
「後滅茶苦茶楽だな」
「じゃあいいわね」
「引き受けろっていうんだな」
「そう、じゃあいいわね」
「ああ、わかった」
嫌々といった顔でだ、ライヤは妹に応えた。
そうしてだ、妹に対してこうも言った。
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