暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
6章 たまにはまったりな日常
学園祭
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て、今来た所なんです」

「せっかく会えたんだから、ノーヴェが嫌じゃなければ一緒に行かない?」

「どうしたんですか綾さんからそんな提案があるなんて、嬉しいですけれど、ビックリなんですが」

「もぅノーヴェは私のことをどう見ているのやら」

「喜んで!」

 女性が3人集まると結構騒がしい
ヴィヴィオの教室に向かうだけでこうも話に花が咲かせるのだから、
俺はもっぱら聞き役
聞いてると親と先生の面談ぽい
間違っちゃないけれど

 ヴィヴィオの教室にはいると・・・
あれヴィヴィオの気配が教室内から感じない

「こんにちは〜」

「おじゃまします」

「なのはさん」

「コーチ!」

 なのははリオとコロナの目線に会わせ会話している
フェイトとは遊びに来ていたアインハルトと挨拶をしていた。
なのはとコロナの会話でヴィヴィオはとなりの教室の助っ人にいったのがわかった。

「あ!綾先生だ!」

 すごいスムーズにウサギとクマのぬいぐるみが俺の周囲に集まり出して回り出した。
そこで俺はふと我に帰った。
見に来ていたときよりも洗練されている。

「すごい!こんなにうまくスムーズに動かせれるなんてビックリした。」

 ネコのぬいぐるみが俺のそばに来てエスコートしてくれるみたい。

「どうやらこの子が席までエスコートしてくれるみたい。向かおう」

 俺たちは、ぬいぐるみのエスコートにしたがって席についた。
まだ頼んでもないのにお茶とお菓子が運ばれてきた。
俺はそれを口に運ぶと、とても美味しいシューだった。
シューだけではなくエクレア等も十分美味しく
紅茶も文句がないぐらいに美味しかった。
なのはとフェイトは少しとなりのクラスを見てくるといって席をはずしてしまった。
ヴィヴィオの様子を見に行くみたい
気配察知をしたら見知った気配ばかり感じたので俺はこちらを優先
食べ終わったら、数人のかわいい学生たちが俺のそばによってきた。

「みんなすごい頑張ったんだねぇ
スゴくきれいにぬいぐるみは動いてるし、
お菓子やお茶も文句がないぐらいに美味しいよ」

 素人で小学生でこれだけ作れたら十分だと思う。
勿論ぬいぐるみ操作もコロナと比べたら粗はあるけれど、
この年齢でここまでできたら十分だと思う。
もちろん目がついたとところは誉めながら、
こういう風にやるともっとよくなるかもって言う提案はしていた。

 ヴィヴィオの学友たちは感激して泣きそうな子もいるけれど、
せっかくのお祭りなんだから笑ってと、俺は指を鳴らしてバラの花一輪を出してプレゼントした。

「どこのホストの人なんですか?」

「だってここで泣かれたら困るよ!」

「ですが、綾さんってスゴく教え
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