第七千百七十八話 怪獣にやられたのか
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第七千百七十八話 怪獣にやられたのか
フランスはかつて自分のところにいたラオスでの惨事に髪の毛が一瞬で全部抜けてしまいそうな衝撃を受けて叫びました。
「それ何千人と死ぬんじゃねえのか!」
「大惨事だぞ!」
「えらいことになったある!」
フランスにお話するアメリカと中国もいつもの余裕はありません。
「すぐに何とかしないとある!」
「さもないと犠牲者が増えるぞ!」
「何でこうなったんだよ!」
イギリスも仰天しています。
「ダムが決壊って洒落になってねえぞ!」
「ええと、ラオス君のそのダムは」
ロシアはすぐに状況をチェックしました。
そしてです、こう言いました。
「韓国君の企業が建築を請け負ってるね」
「あいつかよ!」
フランスはまた叫びました。
「話は後だ!とにかく早く何とかしないとな!」
「うん、犠牲者の人が増えるだけだからね」
「ダムの決壊なんて本当に起こるなんてな」
フランスはそんなことは特撮だけかと最近思っていました、ですが実際に起こってしまったのです。
第七千百七十八話 完
2018・7・26
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