第三章
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ね、君達は誰もお米を食べないから」
またこのことをお話する先生でした。
「君達は水田の周りで遊んでも安全だよ」
「わかりました、じゃあこれからもそうします」
ピーターは先生のお話を聞いて頷いて応えました。
「水田の、お水の中には入らないで」
「そうしてだね」
「ここで遊んでいきます」
人間達はピーター達がお米を食べないことを知っているから彼等が来ても何もしない、それならとです。
ピーターも頷きました、そうして森の動物の子供達は水田の周りでも遊ぶ様になったのです。彼等にとって安全なその場所で。
ピーターラビットのお話 完
2018・4・18
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