第一章
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「そうなんだ、じゃあ丁度いいね」
ピーターは妹達の言葉にそれならと頷きました、そうしてでした。
妹達を連れてまずはマクレガーさんのお家の向こう側の川沿いのところに行ってみました、すると実際にでした。
物凄く浅い、ピーター達でさえ歩いて渡れそうなとても浅いお池の様な場所が沢山並んでいました。そしてそのお池の様な中にです。
妹達の言う通り麦みたいな緑色の植物が均等に並べられていました。その場所を見てでした。
ピーターは目を瞬かせてです、妹達に言いました。
「何か不思議な場所だね」
「そうよね」
「麦に似てるけれどね」
「麦じゃないわよね」
「うん、これは麦じゃないよ」
ピーターはその植物達を見ながら妹達にお話しました。
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