劇場版 二つのチーム(漆黒の仮面ライダー)
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説教しないとな!」
レーザーはそう言って回し蹴りでありさのボディに打ち込んだ。
「決まったな!」
レーザーはそうありさに言った。
「残念、兄さんの弱点は頭に入ってるわよ!」
[ガシャット!キメワザ!アクションハザードクリティカルフィニッシュ!]
ありさは三日月の形をした斬撃を20近くの斬撃を放った。
レーザーは後ろに居た真姫を庇うために体を盾にした。
「ぐあああああ!」
レーザーの変身は解除され雄介は傷だらけになっていた。
「雄介!」
真姫は雄介に近づいた。
「わかった?これが仮面ライダークリエイトの力よ」
クリエイトの変身を解除したありさは雄介に近づいた。
「伏せろ!」
後ろから誰かが何かを放った。
ダァン!
後ろに居たのは仮面ライダースナイプlevel50だった。
「大我さん」
雄介はスナイプを見て名前を言った。
「ここは俺が何とかする!お前等は早く避難しろ!」
スナイプはそう言ってありさに攻撃を仕掛けた。
ーーー喫茶店ーーー
雄介は傷の治療を本郷と真姫に受けてもらっていた。
「雄介君でも勝てないなんて」
穂乃果はそう言って雄介がボロボロの姿を見て言った。
「無理もないよ、相手は妹さんだったんだから」
ことりはそう穂乃果に言った。
「しかし、花陽の話が確かなら彼女は仮面ライダー全ての戦い方や技も覚えているんですよね?」
海未はそう花陽に聞いた。
「うん!雄介君の妹がそう言ってた」
花陽はそう言った。
「可哀想だよね、雄介くん」
凜はそう言った。
「確かに妹からは目の敵の様に攻撃を仕掛けて来たんだもんね」
花陽はそう言って涙を流していた。
ーーー22時45分ーーー
雄介は起き上がり傷付いた体で歩いていた。
「エグゼイド」
後ろから本郷が呼び止めた。
「何ですか?」
雄介は本郷を見た。
「君は正義のために妹を殺せるか?」
本郷はそう雄介に聞いた。
「助けられる命なら殺したりしません!」
雄介はそう言って外に出た。
続く
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