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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
滅竜魔導士VS氷竜 中編
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「みんなー大丈夫ー?」

そう言ったのはシャンディーだった。

「ああ。」

「何とかな。」

「うん。」

俺とナツさんとウェンディがそう言う。
ナツさんは氷の下から出てきて、
俺はウェンディを抱え、妖精の球(フェアリースフィア)で何とかなった。

「あいつ等が出てきた穴の近くで落ちたようだな。」

「そうだね。」

俺の言葉にウェンディがそう言う。

「じゃあここはあいつ等の住処か?」

「かもですね。」

ナツさんの言葉に俺がそう言う。

「あ?」

「おい、見ろよ!!!」

ラクサスさんとガジルさんが何かを見ていた。

「ん?」

俺達もそっちを見た。

「何だ・・・これ・・・!?」

俺達は目の前にあるそれを見て驚くのだった。
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