4月1日ですよ。
[1/4]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
この対談は三大魔女の対談である。
********************************************
4月1日ですよ。
「始まりました。銀河三大魔女対談。司会は私、メィルティア王国王女マリア・レーニアが行います」
わーいパチパチ。
「皆さん。今日はお集まり頂きありがとうございます。それぞれ自己紹介をお願いします」
「皆の者初めてじゃな。妾は銀河帝国第三皇女テレーゼじゃ、良きに計らえ」
「どうもー。自由惑星同盟軍第4艦隊司令官リーファ・L・アッテンボロー中将です」
「はいはい。ファーレンハイト男爵次女ラミディアです−宜しくですー」
「皆さんありがとうございます。それでは、第一回ネタバラシ会談を行います」
わーいわーい
「では、ラミディア行きますー!」
「イケイケ!!」
「良い事じゃな」
「実は私、最初の設定ではフリードリヒ4世の隠し子だったんですよ」
「えーーーーーーー!!」
「何と、妾の妹であったとは」
「それが、テレーゼ様の話が出来てしまったので、変更されたのです」
「なるほどね」
「妾と被るからの」
「そうなんですよ。その名残が外伝のアスターテ会戦なんですよ。その頃は女子幼年学校を作って其処へ入り、ラインハルトとキルヒアイスのライバルとして皇女提督になるはずでした」
「成るほどね、私の原型でも有るんだね」
「そうなんですよ。ラミディアの物語が2分してテレーゼ様とリーファさんになったという訳です」
「ほうほう。妾の原作と言う訳じゃな。【とらは】と【なのは】の関係の様なものじゃな」
「そうです。タイトル集にある。【キルヒアイス、アタック】や【魔術少女リリカルらみでぃあ】はその頃の名残なんですよ」
「そのタイトルは気になりますね」
「全くじゃな」
「キルヒアイスの方は、幼年学校でキルヒアイス不在中にラインハルトが大勢に殴られて、怪我をしたのをラミディアが身分隠して助けたのを、キルヒアイスがラミディアがラインハルトに危害加えてると、勘違いして攻撃してくるって言う話だったんですよね」
「それが、路線変更でお蔵入りとは、哀れよの」
「気の毒ですね」
「【魔術少女リリカルらみでぃあ】はそのものズバリ、何故かフィレット擬きからデバイスを手に入れたラミディアが帝国を簒奪しようとする、ラインハルトを操り暗躍するオーベルシュタインが繰り出す、怪人物達をばったばったと、SLBで倒す話なんですよ」
「おい、話が違ってるし!!」
「妾もビックリじゃぞ」
「それで怪人物達を倒された尽くし、最後にオーベルシュタインが正体を現す訳で、それが【オーベルシュタイン恐怖の正体】なん
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ