暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千百六十五話  また独立してから

[8]前話 [2]次話
第七千百六十五話  また独立してから
 リトアニアの歴史も波瀾万丈です、それはソ連から出た時もでした。
 ラトビア、エストニアと一緒にソ連を出ることが出来ました、ですがそこからどうするかといいますと。
「どうしようかな」
「ドイツさんを頼りましょう」
「僕は少し様子見がいいと思います」
 ラトビア、エストニアはそれぞれリトアニアに言います。
「どうなるかわからないですから」
「ドイツさんが頼りになりますから」
「ううん、どうしたものかな」
 リトアニアは二国のお話を聞いて思うのでした。
「本当に」
「リトよかったやん」
 ここでリトアニアに声をかけてくる国がありました。
「独立して」
「あっ、ポーランド」
 見ればリトアニアとずっと一緒に暮らしていたポーランドでした、この国が自分からリトアニアのところに来たのです。
「君も民主化したんだったね」
「そうだったんよ」
 そのポーランドが来ました、そうして二国はまた巡り合ったのです。


第七千百六十五話   完


                  2018・7・20

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ