いつか終わるお蔵入りネタ集
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ちなみに、ベヒーモスがいち早く反応した理由は………「タルギタオスの断崖」の最奥地で眠っていたベヒーモスの所にやってきた修行中のココが「帰りの時間ないから送ってって!」と頼んでベヒーモスが「いいよ」と二つ返事したから、ベヒーモスに動くようココがお願いしていたというのが真実でした。
断崖に住む何かというのはベヒーモス直属のレベル6相当モンスターたちで、最奥地にはスキタイの剣という伝説の錆びたボロ剣の折れたやつがあった、とココは言っていたとか。
そして始まる大乱闘。この辺は大分省略していきます。
アルガードの事件で出てきた現代最強の魔法使い、ガルドロット。
神なき世界に賛同した子供の傭兵、エドヴァルト。
黒龍編でココたちと交戦した人造魔物の製造者、女学者アード・E。
ギルドを裏切ってアフラマズダの心棒者になったヨハン。
その他いろいろ。ぶっちゃけ書き始めてから考えるつもりだったので決まってる方が少ないですが、それぞれがレベル7~8に相当する厄介な性質ばかり持っています。やりたいイベントは決めていて、主要メンバー全員に対応する敵とか作る気でした。
ガルドロットは様々な科学的魔法解釈でこれまでの魔法使いの制約を大幅に超えた力を行使。彼は魔導の追及さえできればそれでよくアフラマズダに忠誠心はないため、圧倒的な力を振るう反面戦い方は「好きなおかずだけかじる」ような雑なもので、特定の誰かに頓着せずに荒らしまわる役でした。オーネストの魔法に大変な興味を惹かれて後であっさり寝返る予定でした。
エドヴァルトは直接的な戦闘能力は低めだけど、傭兵としての経験から前線指揮と格上を殺す能力に特化しています。これは余談ですが、エドくんはハーメルンの二次創作にいた元傭兵の子供オリ主を見て「まったく元傭兵の要素ないじゃん」とショックを受けて作ったキャラで、二次主人公格くらいはありあす。レベル差を覆すために徹底的に相手を弱体化させて槍で突き殺し、傭兵の界隈では『悪魔槍』の異名を持ちます。
この子はロキ・ファミリアと激突した末にフィンに敗北して拘束され、「いつになったら地獄に着くんだ」と悪態を吐きます。
アード・Eはヴェルトールみたいな人造生物の究極を追及していますが、行動目的さえ果たせれば形状も美学も関係ないという思想でレベル6~7に相当する従属生物を大量に生産して他の幹部格にも提供しています。
科学者のアード・Eは科学的観点から機能性が低いとヴェルトールの人形をバカにし、ヴェルトールはヴェルトールでアード・Eの作品は醜いし魂が籠らない生ごみだと罵倒。二人は激突します。最初こそ圧倒的な機能性でヴェルトールを押し込むアード・Eでしたが、すぐに結果は覆ります。
ドナとは女性、ウォノとは男性。そ
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