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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー Realize
メモリー4. 「異変」〜アクシデント〜
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そう思いつつ僕らは玄関へ駆け寄っていった。



          〜RW(リアルワールド)アカリ先生の家 玄関前〜




玄関の先に待っていたのは、奇妙な四角いチップ型の物がひとつ地面に落ちていただけだった。



タクミ「・・・。何もありませんよ、アカリ先生。」

アカリ「あるじゃない!!ほら!!そこそこ!!」


先生は地面に落ちているチップを指差す。

イナズマ「チップ・・・が落ちているだけじゃない、それがどうかしているの?」

アカリ「そそそ、そうなのよ!!信じられないけど聞いて、ね!!」


アカリ先生の言葉が早くなっていく。
これは本当に何かあるんじゃないか・・・?

アカリ「これ・・・喋るのよ!!!」

...(^_^;)はい?
一体何を言っているんだ(^_^;)

イナズマ「・・・><?」

イナズマさんもわけがわからないようですし。。。


タイキ「悪の科学者に乗っ取られているデジモンの怨霊が、これに封印されているとか?」

・・・タイキ。どうしたらそうゆう発想になる。とマカフシギに考え込む。

イナズマ「ありえるね」 アカリ「そういう点もあるわね」

いやいやいや・・・そうゆうことはないと思うよ(^_^;)


タクミ「そうだとしても・・・なんで玄関なんかに落ちているんだ?」


正直に言うと怪しすぎる物体が目の前にあるのだからこれは・・・どうすればいいのだろうか?

???「おい!!人が黙っているところにいきなり怨霊だとか悪魔だとか言うんじゃねぇ!!」


タクミ(いや・・・悪魔までは言ってないだろ(^_^;))

イナズマ タイキ「キェェェェェェアァァァァァァシャァベッタァァァァァァァ!!」

タクミ「あんたらなぁ・・・デジモンとか、アンドロイドとか認識している常識で驚くことないだろ!!・・・少なからず。」

そう・・・今私たちが過ごしているこの世界は平然とリアルワールドにデジモンがいたり、機械仕掛けの人間がいたり、オカルトに近いことまでもが現実化している。

???「お前か?水龍寺ってのは?」

そういい、謎の物体はイナズマの方へ動き始める。

イナズマ「ふぇ?私は違うよ。水龍寺はあっち。」

イナズマは僕を指差す。それも、悪意のある形で。

タクミ「あのぉ〜、指を指すのはさすがにちょっと・・・」

???「じゃあ、お前が水龍寺だな!!」

謎の物体は僕の周りを動き始め、やがてホログラムとして姿を現した。

オンモン「俺はオンモン!!お前の・・・相棒になりにきた!!もちろん、拒否権はねーからな!!」

タクミ「Σ(  Д )????? ?ええっ、急に言われてもそ
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