275部分:第二十話 準備の中でその五
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」
「はい?」
「四組の準備どうなんだ?」
尋ねるのはこのことだった。
「順調にいきそうか?」
「はい、大丈夫です」
陽太郎は月美に顔を向けて微笑んで答えた。
「愛ちゃんのあの呟き通りにしていきますので」
「それでか」
「もう凄くよくできていますから」
「あいつはとにかくそういうこと凄いからな」
「はい、ですから」
「こっちもなんだよな」
陽太郎は自分のクラスの話もした。周りはもう暗い。秋になった証拠である。そして二人もそれぞれ冬服になっている。
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